スミヨシです。
クロスプラスとか、東京製綱は手放して、新しくT&K TOKA(4636)という銘柄にinしてます。
この会社はざっくりいえばインクの会社です。とくにUVインク(紫外線硬化型インキ)は国内シェアトップですし、アジアにも工事を複数持ちます。
とはいえ、この時代にインクの売上が上がることものぞめず、営業利益は下がっている銘柄です。
▼外国の持ち株会社が上場
そんな会社に投資したのには理由があります。この会社の持分法適用会社の杭華油墨が中国のスターマーケットに上場しました。
T&Kの時価総額は現在210億円、杭華油墨は時価総額470億円です。T&Kの持ち株はは、議決権の所有割合44.67%であり、素直にかけ算すると470×0.446≒約210億円になります。
この会社は時価総額と同等の資産を持っていることになります。
2020年12月11日に上場が決まり、株価は821円から971円に上昇したのですが、ここ最近は株価が下落傾向でした。
前回上昇したライン付近の825円でinしております。
それなりに長期で保有できると思っていますが、決算が2月にあるので、その内容も含めて見極めたいです。
▼自己株式消却
1/27 自己株式消却が発表されました。保有して2日目だったので焦りました。。
現在自己株式を255万株所有していますが、そのうち250万株を消却とのことです。株式消却することで、すごく単純に考えれば、1株当たりの価値は上昇することが見込まれます。
ただ、今回の消却自体は、浮動株の数は変わらないので株価に影響がないかもしれません。
ただ自社株をほとんど消却したので、今後また自己株式取得があるかもしれないなあ、なんて淡い期待もあります。できればその時まで保有しておきたいもんです。
ただ、じぶんが思いつくようなことは他の人が思いつくことだと思うので、この銘柄にはどこか見逃している点があるのかもしれません。なぜか株価下がり続けていますし。
決算をみてると、営業利益は落ちていますが、持ち分法による投資利益が、その分多く、今ももっている会社なのかなと思います。
よって、中国の杭華油墨が傾くとこの会社も相当に危険だ、というリスクはあるのかなと思います。
まあ、上場してから杭華油墨の株価が右肩下がりの気もしますが、ちょっと見なかったことにして、保有しておこうとおもっています。
ちょっとインク会社を応援したくても仕事でインクを使うことがないのが残念ですが、みなさんはぜひ無駄にカラーコピーを使用しまくってインクの消費量を上げてくださいね。
結論:UVインクがどういうものかは知らん
※投資は自己責任でお願いします。当ブログを参考にした投資での損失などは一切責任をとれません!!
というか、参考にするにしてもほかのブログにしてください!!
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