スミヨシです。
出前館の決算発表があって、20年8月期の連結最終損益は41.1億円の赤字、21年8月期も130億円の赤字に赤字幅が拡大する見通し、3期連続赤字とのことです。
私、札幌にいたときには、出前館依存でした。
それはそれは出前館のお世話になっておりました。
ただ、京都にきてからは、まったく出前館を使用しなくなってしまいました。
来月からはブロンズ会員です。
たぶん、札幌にいたら、出前館の赤字は衝撃だったかもです。
もしかしたら身近な銘柄で、コロナ禍での中食の需要の増加など考え、投資してたかもしれません。
でも、今となっては、出前館は魅力ないので、買わなくてよかったです。
決算書みると、売上高は上昇してますが、宣伝費などに見合っていない上昇です。
いきなりステーキと同じような、事業拡大に失敗しているような印象をうけます。
さて、京都にきて出前館使わなくなった理由はただ一つです。
Uber Eatsがあるからです。
Uberは配達員がそこいらにいてくれるので、従業員が配達しなくてもいいんですね。
だから、個人経営の店などあって、とにかくラインナップがいいんですね。
配達の崩れや配達員の運転マナーは騒がれていますけどね。僕は崩されたことはないです。
出前館のお店って、札幌と京都で同じなんですよね。びっくりしました。
コロナ禍で結構登録店は増えてそうですが、かさねやとかシカゴピザとかこだわりげんこつからあげ宮島家とかはあいかわらずですね。
まあそういう店もおいしいんですけどね。
でもなんか魅力にかけるんですよね。
単純に全国チェーンの店がなんとなく好きじゃないからかもですが。
じゃあ、利益もUberの完全勝利かというとまた別ですけど。
このあたりのビジネスモデルは意外と難しいのかもしれません。
Uberはまだまだない地域が多いですが、都市部では出前館の魅力はあんまりないですねえ。
てか、ゴッド会員の特典もあんまりなかったですけどね!!いみない!!
身の回りの、絶対このビジネスはのびる!っていう企業に気づけられればいいですが、慣れ親しみすぎると、バイアスがかかってしまいますよね。かぶってこわい。
裾野は広がっていますし、頼める地域も多いので、今後利益が拡大していくかもしれませんが、とりあえずノータッチでいきたいですね。
コロナ→すごもり→出前増える
とか
コロナ→すごもり→YouTubeみる→UUUMの利益あがる
とか、想像して投資していた人も多かったと思いますが、そんな単純じゃないなと見にしみました。
私の好きな、夕闇に誘いし漆黒の天使達というバンドがUUUM所属なんで残念ですけどね。。
さよなlugdunensis!!
結論:Uberで自転車の人は届くの遅いのでバイク買ってください。
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