昔、ブックメーカーにはまっていた。

 スミヨシです。

そもそも私が株をはじめようと思ったのは、学生のときです。

そのときはお金がなかったですし、証券口座だけ開設してほったらかし。

そのかわりにブックメーカーをしてました。

ブックメーカーって、いわば世界規模のスポーツの賭け事で、

フェデラーvsナダルはどっちが勝つか、とか、

今日の巨人阪神どっちが勝つか、とかそんなレベルで毎日行われています。

挙げたような日本のプロ野球どころか、高校サッカーすら賭けの対象になっています。

オッズが毎日かわっていて、たとえば、フェデラーvs知らない選手とかはフェデラーにかけてもオッズ1.01倍とかですが、ナダルvsジョコビッチだと1.4倍vs1.8倍みたいないい塩梅になったりします。

引き分けのあるスポーツは引き分けかどうかもオッズの対象です。

で、当時の私の戦略は、弱いやつが負ける、にベットすることでした。

当時、私の故郷の徳島ヴォルティスが、J1に昇格したのですが、ぶっちぎりに弱くて、これを使わない手はないだろう、と思ってました。

当時の徳島ヴォルティス の成績は、

2014年　最下位　3勝5分け26敗

圧倒的です。

ひたすら、徳島ヴォルティスの相手チームにかけてました。

やたらお金増えましたが、当時のわたしはリスク管理などまるでせず。

ほぼ全額をベットしていて、あるとき徳島まさかの引き分けをしたときに、ほぼ全額消失しました。

我ながら養分そのものですね。

退場してしまってはどうしようもない。。

かけごとですが外国のサイトなのでセーフという謎理論です。

法律的にグレーかもしれませんが、興味があれば。

私はもう一生やることもないですが。。

まあ、このときに証券会社の口座がてっとりばやくてつくってました。

株はやりたかったですが、金額の問題であきらめました。

てかまあ、当時はパチンコの方が楽しいし、いいじゃん、て思ってましたし。。

ふたたび、株しなきゃな、と思ったのは京都に来てからです。

札幌のとき、そこそこ忙しい働き方をしていましたが、京都にきてからは、再度下っ端からのスタートをしています。

下っ端なのは給料面もそうで、医者の中では最も給料の低い（当直も少ないから研修医より低いかも)立ち位置です。

するとまあ、税金がやばいんです。あと、生命保険も。

生命保険の話はまたおいおいします。

入るなら若いうちですが、私はもう生命保険解約のタイミングを考えているところです。とにかく生命保険は投資商品だ、ということに気づきました。。

まあとにかく、この1年給料少ないし、それなりにお金たまらないんですね！

ほかの職種の人にいうと怒られますが！

それで、札幌の時に少しだけしていたお金の勉強を再度やり直して今にいたります。

まあ、ブックメーカーで学んだのは、とにかく退場は何もうみださない、ということです。

株もそうです。たぶん。えらそうに言えるほどしりませんが。

余剰資金で、無理のない範囲で分散しつつやりたいです。

なくなっても多分泣くけど、生活はまたできる、みたいな感じで。

いや、全額なくなるほどのリスクを背負わない方法はいくらでもあるので大丈夫だと思いますが。

半年後くらいにお金全然なくなって、自分の文章みてむせび泣いたりしないようにやっていきます。

医学の勉強もします。久しぶりに研修医がローテしてきてモチベーションあがってきたので、明日もがんばります。

ではまた。バイバイバイアスピリン！！

結論：今年の徳島はJ1にいたときの100倍強い。